4歳から始める中学受験

キッズデュオインターナショナル(Kids Duo International)に関連したあれこれはTwitter(@ganetter365)で呟いています。

小学1年生からの身の振り

皆様こんばんわ

 

先日、長女が受けた全国統一小学生テストの結果が帰って来ました。結果、ミクロで見れば得意不得意が出たようですが、マクロ的に言えば可もなく不可もなくと言ったところでした。

 

しかし今回の話題はその結果ではなく、その後の某塾の方との面談で妻が聞いてきた話と、それを踏まえた我が家の身の振りについてです。よって今回は小学生以降の英語力をどう維持しようか、という話ではなく、中学受験に向けて小学1年生からどうするべきなのか、という話です。

 

まずこの面談で得た私が知らなかった事柄は次の通りです。

 

・小学3年の夏頃から本格的に先取り学習&中学受験対策が始まる。

・小学1年生から塾に通って得られる主たるものは「勉強の習慣」

・小学3年生までの学校の授業の内容を十分理解していることが受験の最低条件

 

私は、中学受験に向けて各社それぞれ小学1年生からカリキュラムが組まれているもんだと思っていました。と言うか早期に囲い込み、長い間通ってもらった方が塾として儲かり、進学実績も作れるので誰もがそう思うと思います。

 

しかし実際は、小学3年生の夏頃からが本格的なスタートとのことで、小学1年生から通うことも出来るものの、熱心な勧誘はなかったようです。そして何より、それによって得られる主たるものは「勉強の習慣」であると。そう聞いてしまうともう小学1年生からの通塾は選択肢から外れました。

 

前述のような勘違いをしていたので、私は中学受験の参入にはさぞかし高いハードルがあるんだろうと思っていました。しかし小学校で習う内容を、理解の深さにこそ差はあれど、ちゃんと理解していれば中学受験の門戸を叩くことは可能だとのことです。私も妻も小学生の学習内容で苦労した経験はないので、参入ハードルの高さは足首くらいまで低くなりました。

 

しかし当然のことながら勉強の習慣が身についていることは大前提のようです。長女は1年以上前からほぼ毎日何かしらの勉強に取り組んでいるので、これを継続していけば問題ないように思います。

 

また単に授業の内容を理解してテストで満点を取れるだけではなく、もう一歩踏み込んだ理解も必要なようです。英語に多くの時間を割くことになりそうですが、現在の七田式プリントの延長で国語と算数について何かしらの教材を用意した方がよさそうと言うのが夫婦一致の見解でした。

 

何はともあれ、必ずしも小学1年生から塾に通う必要はないことが分かり、受験のスタートラインに立つために「最低限取り組むべき事柄」も大体決まったように思います。一方で下の子2人を踏まえた家庭学習体制作りや英語との両立を目指した方針、その他習い事関連を仕事と両立していくことを考えると、来年も忙しくなりそうです。