4歳から始める中学受験

キッズデュオインターナショナル(Kids Duo International)に関連したあれこれはTwitter(@ganetter365)で呟いています。

Kids Duo International卒園後の身の振りについて

皆様こんばんわ

 

長女がKids Duo Internationalに入園してから2年5か月が経ち、もう残り7か月で卒園です。今回の議題は、誰もが悩む卒園後の進路についてです。

 

我が家では当初のKids Duoの学童保育にしよう!からの、それで本当にいいのだろうか、ということで見事にブレまくっています。現在もまだ明確には決まっていませんが、妻がいろいろと調べてくれた選択肢がどうやら良い気がして、それを踏まえて夫婦で話し合う中で、いくつか決まってきた事項があります。

 

1.「英語と中学受験の両立を目指す」

まずKDIで身に着けた英語力をより向上させ続ける最善の方法は、日常の授業を全て英語でやってもらえる小学校を選択することである、ということは揺るがない事実だと思います。つまりインターナショナルスクールという選択肢です。KDIにインターナショナル感を感じたことはあまりありませんでしたが、小学校以降に常時英語に触れ続ける環境とは一体何なのかを考えると、やはりKDIはインターナショナルスクールだったと言える気がしてきました。

 

ですが我が家においては英語力を維持・向上しつつ、中学校受験をさせたいと考えています。この方針にブレはありません。つまり理想は、日本国内の中学校受験を前提にした、全授業を英語でやってくれる小学校ということになります。むしろビジネスチャンスに見えてくる程、今それを求めています。

 

ですが、今のところそういった小学校は通える範囲に見つかっておらず、おそらく見つかっていないだけなのではなく、存在しません。とりあえず中学校受験は諦めないということで、以前候補から消えた通り、インターナショナルスクールに通わせるわけにはいきません。

 

2.「学校や保育環境に英語を求めない」

ということで子どもたちが長い時間を過ごす学校で英語力の維持・向上は諦めます。なのでせめて次に長い時間を過ごす学童保育で実現していきたい、ということでKids Duo学童を考えていました。

 

しかし、これまでのKDIとは異なり、いろんな学年の児童が入り交ざった環境において、娘が仮にも英語が出来る側の子という状態で入った場合、維持・向上を見込める環境なのか疑問です。事実、学童内での英語レベルが物足りずに辞めたという話を聞くと、学童保育で子どもに合った英語環境を作ろうというのがそもそも難しいのではないか、ということになりました。

 

3.「小学3年生まで英語、そこから先は受験」

いずれの方法にせよ、小学4年生からは受験勉強に注力するとすれば、小学3年生までに身に着けた英語力でその後3年間を乗り切るということになります。自転車のように1度乗れるようになる一線を越えれば、例え3年間乗らなくても乗れなくなることはない。英語におけるこの一線とはどこに引いてあるのでしょうか。

 

個人差や生活環境が大きく左右しそうなこの問題ですが、どうにかこのラインを小学3年生までに超える方法を考えたいところです。Kids Duo学童を利用しないことで、ネイティブの人と話す機会は失われますが、ジャパニーズイングリッシュ上等です。読めて書けて話せて聞けて、生きる上で英語が障壁に感じないのであれば何も問題はありません。

 

 

つまり我が家のKDI卒園後の方針は、公立小学校に通って普通の学童に行きつつ、小学3年生までに習い事で英語力を3年間ほっといても大丈夫な水準まで持っていき、その後受験勉強を頑張る。ということになりました。結果だけ見ると何の変哲もない、何ならKDIへ行ってなくて普通の保育園卒でも同じことを目指しそうですが、紆余曲折を経てたどり着いた結果がこれです。

 

これを実現するために、英語の習い事というものが非常に重要になるわけですが、候補となる教室に通うにも親の体制面で乗り越えなければならない壁が多く、また卒園後即座に開始するのが最適なのかもまだ結論が出ていません。

 

通う予定の教室は入るために一応試験?があるようで、もし受からなかったらあれこれ言っていたのは何だったのかとなってしまうので、念のため本当に通えるようになってから、なぜそこを選んだのかを含めて書こうと思います。

 

また、KDIにはあったネイティブと日常的に話す機会がある環境、その流れをぶった切る方針の為、私たちと同じ方針を選ぶご家庭はかなり少数に限られる気がしますが、今後見えてくるであろう良い点悪い点どちらも参考になるよう、まとめていこうと思います。