4歳から始める中学受験

キッズデュオインターナショナル(Kids Duo International)に関連したあれこれはTwitter(@ganetter365)で呟いています。

その後のreading力はどうなったのか

皆様こんばんわ

 

今回は、今年初めの英検の受験の際に、KDIだけで身につくreadingの力だけでは戦っていけないことを明確に認識した我が家が、そこから4か月が経過してどうなったのかという話です。

 

まず取り組んだことですが、平日に4級と5級単語帳、休日にフォニックス、現在は単語が終わって英検4級の試験日が近いので対策用問題集や過去問をやっています。

 

個人的な総括としては、reading力向上を推し進めて良かったと思っています。

 

まず英単語です。これが最もTHE・受験対策と言った雰囲気で嫌う人が多いんじゃないかと思います。4級向けと5級向けの単語帳2冊を2か月半くらいで完走し、その後の定着率がどれ程か検証はしていません。結果として、英検の過去物をやっている最中に忘れてしまっている単語があることに気づくことはたまにありますが、読める単語は確実に増えたと思います。

 

そして次にフォニックスです。これは途中から娘も何かコツを掴んだようで、特に書くことに関しては、スペルを覚えていない単語であっても5文字程度の単語なら聞いただけで書けることも多くなりました。

 

そして4級の対策の問題集や過去問ですが、問題文を読む中で分からない単語は5級の時と比べて明らかに減りました。しかし問題自体は当然5級より難しくなっているため、リスニングがそこそこ取れると仮定すると現状は当落線上くらいにいる気がします。

 

 

さてそんなわけでやればやるだけreading力は向上したと言える娘ですが、単語帳をやり、フォニックスをやって読める単語が増え、英検対策問題集や過去問をやることで、娘が声に出して英文を読むことが多くなり、結果として普段日常生活を送る中で娘が英語を話す頻度は増えたような気がします。

 

これまでも日常的に会話の中で英語を使ったり、ぼそぼそと何か独り言を呟いているときに英語だったりとしたわけですが、そういった頻度が増えたように感じます。もちろんこれが家庭内における取組による結果だけではなく、単純にKDIによる恩恵が無いわけがないのですが、英検対策に取り組み英文を読むことがspeakingにも寄与するのではないかと感じることが出来るのは、今後、公立小学校に通い、英語に関わる頻度が激減する我が家において大きな成果でした。