4歳から始める中学受験

キッズデュオインターナショナル(Kids Duo International)に関連したあれこれはTwitter(@ganetter365)で呟いています。

5歳児が英検3級を受ける意味

皆様こんばんわ

 

KDIではPK学年の第3回目から英検Jr.の受験がはじまり、全て合格し続けると卒園時に準2級を持っていることになります。娘がゴールドに合格した後、reading力の問題で今後英検に取り組むべきなのかを夫婦で話し合い、合格を目指して単語を読める、英文を読めるよう頑張ろうということになりました。

 

そんな頑張りは着実に実を結んでおり、今月上旬に受けた英検4級に無事合格していました。5級向けの勉強を始めた頃と比べると遥かに読める単語が増え、長文も読めるようになりました。先日、近所に住む小学生の子が着ていたこのTシャツを見て「えにもーって書いてある、えにもー!」と言っていたので、当初考えていた「世の中で見る英単語が読める方がきっと楽しい」も達成されているような気がします。

 

ちなみにKDIで実施されている英検対策講座は今回も受講しませんでした。向き不向きがあると思いますが、園の定時までで完全燃焼してくる娘にとって、時間外に1時間英検対策講座は過酷過ぎて意味をなさなかったと思います。やはりさっさと寝て朝にやるべきです。

 

そんな受ければ受かるを実現してきた娘ですが、さすがに3級ともなると難しそうで、今まで以上に娘に負荷がかかることは間違いなさそうです。今、日本語ですら意味を知らない、イメージすらできない単語や文法を相手に戦ってまで3級を受験する意味とは何なのか。

 

まず娘は乗り気です。頑張らなくちゃいけないから大変だよと言っても、KDIで受験出来るなら受けると言っていて、4級に受かっているであろう仲の良い友達3~4人がやるなら私もやる、そんな感じです。

 

次に妻ですが、娘以上にやる気です。英検を急ぐ必要はないという認識は私と一致はしていますが、結局のところは、せっかく機会があるのに何もせず見送る理由もない、といった感じです。

 

そして私ですが、上記2人の意見を覆す程の英検受験をさせない理由もないので、日々の勉強に付き合う所存です。そもそも娘には今以上やらせてみたいことがありません。算数はトドさんすうを頑張っているし、出来なくても良いんじゃないかとすら思うひらがなカタカナは七田式プリントで毎日上達していて、運動の類も現状何の問題もありません。

 

3級があまりにも対象年齢が離れていて合理的ではないにしろ、やればやっただけ吸収して身に着けることが出来る今の娘が、本人が頑張ると言っている以上全力で応援する以外ありえない気がします。

 

聞いたことのない単語、知らない概念、時制など、無理な話かもしれませんが極力飽きないように、楽しく出来るようテンション上げて娘の隣に座り、頑張っていることそのものを褒めて、仮に受からなくてもまた次頑張ろうと思ってもらえるよう私も頑張ります。